便秘の子供が増えているってこと、ご存知ですか?
- 遅寝・遅起きで朝食を食べない子が増えた
- 偏食による食物繊維不足
- 運動不足
などなど、様々な原因で便秘の子供の割合は年々増えています。
0~6歳では25%程度、小学生では実に4割以上の子が1日1回以上排便がないとのこと。
小学生の3人に1人は便秘状態・便秘予備軍であるといいます。
子供が小学生になると、学校でウンチしたくなくて便意をガマンしてしまうんですよね。
友達に知られたくない、からかわれたくないなどの理由で学校では約半数の子供がトイレを我慢してしまっているそう。
たしかに小学生くらいってちょっとトイレから戻るのが遅いと「ウンコ!ウンコ!」とかってからかわれたりしましたよね・・
トイレしたくても我慢する気持ちもなんとなく理解できます。
でも気持ちはわかっても、日常的に便意をガマンしていると便秘症状はさらに悪化してしまいます。
かくいう私自身、物心ついた時にはすでに便秘体質でした。便秘歴はもうかれこれ30年になりますw
小さい頃からとにかくウンチが出ない子でこれまで何度も浣腸のお世話に・・・。
自分の力だけでスルッとバナナウンチが出た経験なんて数えるくらいしかありません。
便秘はとても苦しく嫌なもので、早くスッキリしたいけど母親に浣腸してもらう時は子ども心にとても恥ずかしくて嫌だったのを覚えています。
便秘薬も何種類も飲みました。
でも浣腸や薬なんかはあくまでも便秘を一時的に解決するだけのもので、根本的な解決にはならないんですよね。
浣腸や薬に頼って今ある便を出しても、また数日後に便秘になっていては意味がありません。
腸内環境や排便習慣というのはすぐには変えられないので、きちんと意識して対策をしていかないと大人になっても便秘体質を引きずってしまいます。
私はまさにこのパターンで、今なお便秘症でちょっと気を抜くとすぐに便秘になってしまいます・・
でもそんな私も気が付けば2児の母。
子供に私と同じような苦しく嫌な思いをさせないように、日頃から食生活や生活習慣には気を付けているつもりです。・・が、特に長男は赤ちゃんの頃から数日間排便がないこともしばしば。
というのも子供と親の便秘には関連性があり、保護者自身が便秘状態にある子供はそうでない子供に比べて約3倍も便秘状態にあるそうなんです。
親としてはとても怖いというか責任を感じるデータですよね・・・((((;゚Д゚)))
そこで親(=私)の便秘を子に引き継がせないよう、子供の腸内環境を整え将来にわたって健康な排便習慣を身につける「子供の便秘対策の方法」を徹底的に調べてまとめてみました。
同じように考える方のご参考になれば幸いです。
※参考・・・厚生労働省「平成27年度 乳幼児栄養調査結果の概要」
NPO法人日本トイレ研究所「親と子の便秘に関する意識調査(2016)」
「小学生の排便と生活習慣に関する意識調査(2017)」
便秘はこんなに体に悪い!子供の便秘対策の必要性
「腸は第2の脳」という言葉を聞いたことはありますか?
腸は脳からの信号がなくても働ける独自の神経系をもった臓器で、体や心の健康に重要な役割を担っています。
便秘の時の便やおならっていつもより臭いですよね。
あれは腸内に溜まった便がエサとなって悪玉菌が繁殖し、発ガン物質やアンモニア、硫化水素などの有害物質が発生するからなんです。
こうなると必要な栄養素が体内に吸収されないだけでなく、有害物質が腸壁から吸収されて血液中を巡り、肌荒れや様々な病気を引き起こします。
さらに腸は最大の免疫器官でもありますから、便秘で腸内環境が悪化すると免疫力の低下も引き起こします。
「たかが便秘」ではないんですね。
また、「幸せホルモン」と呼ばれ睡眠や精神の安定に欠かせないセロトニン。
脳内でこのセロトニンが作られる背景には、腸内細菌が大きく関わっていることがわかっています。
朝からスッキリできた日は心もなんだか軽いですよね。
逆に便秘で何日もスッキリできていないと心もどんよりしたままです。
私の場合便秘が4~5日を超えてくるともう何をしていてもウンチのことしか考えられなくなります(どんなカミングアウト)
セロトニンが不足すると気分が優れないだけでなく、うつ病などの発症リスクも高まるそうで。
便秘は体と心の両面にとって深刻な悪影響を及ぼすんですね。
便秘恐ろしや。
頑固な便秘を今すぐ解消する方法
子供が便秘だとお腹を苦しがったりおしりを痛がったりしますし、本当にかわいそうなんですよね。
特に自分も便秘の経験があるママさんはその苦しみがわかるだけに少しでも早くどうにかしてあげたいと思われるでしょう。
で、すぐに解消してあげたい!と思って色々検索してみるんですが、情報がたくさんありすぎてどれを試していいかわからないという方も多いと思います。
巷にあふれるたくさんの便秘対策の中で、便秘歴30年の私が実際に試して効果があった『今すぐ便秘解消法』はこちらです。
トイレの外で
- つま先立ちで3~5分間キープ←オススメ!
- 両脇腹をつかみながら左右に大きく腰回し
- うつぶせで10分(おへそ下にクッション)→左右にゴロゴロ5往復
- 就寝前・朝一番に白湯を一杯飲む←オススメ!
トイレに座りながら
- お腹をもみもみマッサージ
- 上半身ねじりストレッチ
- 背骨あたりを腰から肛門に向けて上から下へ強めにさする←オススメ!
特につま先立ちを数分間するとその後お腹が動き出し便意が来やすいです。
歩き回らず止まった状態でつま先立ちをするだけです。フラフラするようなら軽く壁などに手をついてください。
お腹のマッサージは腸を刺激するように意識しながら行いますが、小さいお子さんには刺激が強いので優しめにお腹をマッサージをしてあげてください。
あとは朝晩白湯を飲む、っていうか別に水道水でも良いのでとにかく水分をいっぱい摂ること。
水分さえ摂っていればそこまでひどい便秘にはなりませんから、体質改善としてもオススメです。
色々試した結果、これらの方法で便意が起きて便秘を解消できることもよくあります。
今まさにお子さんが便秘でお困りの方、よければ試してみてください。
それでもダメなら市販の浣腸薬を使う手もあります。
浣腸なら文字通り今すぐにスッキリできますし、頻繁に使うのでなければクセにもなりません。
あまりにも苦しそうなら一度使ってスッキリさせてあげることをオススメします。
慢性的な便秘を改善するには
上記の方法でとりあえず便秘を解消できたとしても、生活や食習慣を変えなければまた便秘になってしまいます。
便を出すことも大切ですが、そもそも便秘にならないような体質になるのはもっと大切です。
一般的に子供の便秘の原因は大きく分けて5つあります。
- 運動不足
- 腹筋力不足
- 水分不足
- 食物繊維不足
- 生活習慣の乱れやストレスによる腸の働きの低下
便秘を解消し将来にわたって健康な腸内環境を手に入れるには、薬などによる一時的な解決ではなくこれらの根本的な原因をなくす努力が必要です。
同時に排便のリズムを整えるのも大切。
排便のリズムを作るのに大切なのが朝食を食べること。
胃の中に食べ物が入ってくるとその信号を受けて大腸がぜん動運動を起こします。
毎日必ず朝食を食べ、家でゲームではなく外で走り回って遊び、意識して水分を摂り毎日決まった時間にトイレに座る習慣をつけるだけでも慢性的な便秘が解消される子は多いでしょう。
子供の便秘対策なら「食品」がオススメ
そうはいっても実際に生活を変えるのは簡単ではありませんし、親が努力しようとしてもなかなか思い通りに動いてくれないのが子供です。
今は共働きのご家庭が増え、朝は特に時間に余裕がないことが多く
子供の体質改善に取り組みたくてもなかなかじっくり向き合ってあげられない
という方も多いのではないでしょうか。
毎日忙しい・・でも子供のために何かしてあげたい、でもやっぱり忙しくてうまくいかない。
そんな時は便秘解消に効果のある食品を取り入れることをオススメします。
理由はズバリ簡単だからw
でもこれが実は一番重要で、ストレスなく簡単に取り入れられるものでないと結局続かないんですよね。
特に子供がいると日々いろんなことが思い通りにいかないもの(いや本当に・・)ですから、余計なストレスを増やすべきではありません。
そこで具体的に私がおすすめするのは2品。
【カイテキオリゴ】と【こどもフルーツ青汁】です。
カイテキオリゴ
オリゴ糖がお腹に良いのは有名ですよね。
オリゴ糖は腸内の善玉菌(ビフィズス菌)のエサになることから、オリゴ糖を積極的に摂ることで善玉菌が増え、腸内環境が整いお通じが良くなるといいます。
オリゴ糖はスーパーなどでも売っていますし、お腹のために購入してみたことがある方も多いかもしれません。
でも試したことがある方、「オリゴ糖じゃ効果がなかった」と思っていませんか?
このカイテキオリゴが一般的なオリゴ糖と決定的に違うのは、一般的なオリゴ糖商品は1種類のオリゴ糖だけで作られているということ。
ビフィズス菌とひとくちに言っても実は30以上もの種類が存在しています。
1種類のオリゴ糖ではこのうちの一部しか活性化することができないんです。
カイテキオリゴは独自の理論に基づいて複数のオリゴ糖を組み合わせ30種類以上のビフィズス菌のほぼすべてをまんべんなく活性化できるよう作られており、一般的なオリゴ糖商品に比べ効果が段違いです。
実際私も試しましたが、当時妊娠中で普段よりもかなり強固で頑固な便秘だったにもかかわらず飲み始めた2日後から継続して排便がありました。
味もほんのり甘いかなという程度で料理やヨーグルトに混ぜても気になりません。
私のように妊娠中や赤ちゃんでも飲めるくらい安心な食品だということと、何より便秘薬のようにお腹が痛くならないのが魅力ですね。
摂りやすさ・効果 どちらを取ってもオススメできる商品です。
25日間の全額返金保証も付いているので、すべて使い切った後でも満足できなければ返金してもらうことができます。
これすごい良心的ですよね。全部飲んじゃってもお金返してもらえるとかw
商品によほど自信がないとできないと思います。
詳しくは公式サイトをチェックしてみてください。
こどもフルーツ青汁
こちらは特に偏食があるお子さんにオススメです。
便秘解消のためにはなるべく野菜を摂りたいところですが、好き嫌いがあるとなかなか思うように食べてくれませんよね。
わが家の次男も偏食ボーイで、見た目で嫌なものはひと口も口をつけようとしません・・(-“”-)
偏食があると必要な栄養素をバランス良く摂取することも難しいですし、食事から便秘を改善することはなかなかできません。
1日の野菜摂取量の目安って意外とけっこう多いです。
大人だと1日350gとか言いますが、3~8歳でも240gくらいだそう。
そんなに食べれる子いるんですかね?偏食でなくても日々こんな量の野菜を食べるのは大変です。
実際調査してみると3~17歳のどの年齢でも平均は1日の野菜摂取目安量を満たしていないんだとか。そうだよね(安心)。
で、このこどもフルーツ青汁は大麦若葉を主成分として14種類の野菜を配合。
さらに4種類のフルーツを加えて偏食のある子供でも飲みやすいフルーツミックス味に仕上げています。
大麦若葉は聞いたことがありますよね。よく青汁に使われる食品ですが、この大麦若葉は栄養素や健康成分を突出して多く含む食品であるスーパーフードに認定されています。
青汁というと苦くて飲みにくいイメージがありますが、こども向け商品ということもあって美味しさにはかなりこだわって作られており、
国際味覚審査機構の優秀味覚賞を受賞しているほか、モンドセレクションでも金賞を受賞しています。
1杯でヨーグルト14個分の乳酸菌とビフィズス菌、カルシウム140mgも配合。
これひとつで野菜不足解消 + 便秘改善効果 + カルシウムも補える優れモノです。
こちらも初回は1カ月の返品返金保証も付いているので、とりあえずまずは口に合うかどうか試してみると良いと思います。
詳しくは公式サイトを見てみてくださいね。
子供の便秘対策はその子に合わせて選ぼう
こういった健康食品を選ぶ際に正解はありませんので、子供1人ひとりに合わせて選ぶのがポイントです。
便秘症状がひどく便秘解消と腸内環境の改善を最優先にしたければカイテキオリゴ、
便秘気味で日ごろから野菜不足が気になっている場合はこどもフルーツ青汁を選べば間違いないでしょう。
コスト面で見るとカイテキオリゴは1カ月2,500円程度(お試し定期コース)、こどもフルーツ青汁は3,400円程度(初回・定期コース)とカイテキオリゴの方がお値打ちです。
ただこどもフルーツ青汁も便秘解消だけではない魅力がいっぱいなので、コストだけでなくお子さんにはどちらの方が合っているか、全体のバランスで決めると良いと思います。
まとめ
便秘は大人でもつらく苦しいものです。
子供たちの小さなお腹にその苦しさが詰まっていると思うとすぐにでもどうにかしてあげたいですね。
食生活や生活習慣を見直すのももちろん大切ですが、子供たちの腸内環境を整えることに特化した食品を取り入れることで、より効果的に足りない栄養素を補い成長期の心と体の健康を守ってあげることができます。
便秘による体と心への悪影響は私たちが思っている以上に深刻なものです。
まして子供時代は体と心の基礎を形成する大切な時期。
たかが便秘と軽く見るのではなく、親として子供の健やかな成長のためにできるだけのことをしてあげましょうよ。
ご紹介したものは2児の母の私が自信をもってオススメできるものばかりです。
ぜひ子供のために試してあげてみてくださいね。
1分に1個売れている日本一のオリゴ糖商品『カイテキオリゴ』
毎日美味しく続けやすい!【こどもフルーツ青汁】